第 125 回大会参加の皆さまへ(急告)
大会参加費お支払いにつき、本年3月以降9月3日(火)正午まで、学会費決済システ ム Payvent によるご入金にご協力いただいておりました。9月3日正午以降に同システムに アクセスされた方は、大会参加費等が「期間対象外」と表示されたかと思われます。その 後、大会事務局へ少なからぬ方からお問い合わせをいただきましたので、システム管理会 社から口座への入金のタイムラグもあるので、わずかな日数ではありますが、9月6日(金) の23時まで同システムによる大会参加費(一般・学生)、情報交換会参加費の受付を延長 しました。もちろん当日での受付も可能ですが、カード決済ができずに現金のみとなりますことを ご了承下さい。
またエクスカーションにつきましてはマイクロバスの定員に達しましたので、受付を終 了させていただいております。
第 125 回日本医史学会総会・学術大会事務局
参加申し込み
1.インターネットから参加登録の場合
次のURLから必要事項を記入の上、参加費用をクレジットカードにて参加費用を決済願います。9/6(金)23時までhttps://app.payvent.net/embedded_forms/show/65e3c74f240b243dd3e471be
2.インターネット以外での参加登録の場合
別添様式により、メール送付または郵送にて下記事務局にお送りください。参加費のお振り込みは下記口座にお願い申し上げます。
E-mail:125ishigakusoukai@gmail.com
参加費振込先:銀行名 常陽銀行(金融機関コード:0130)
支店名 越谷支店(支店番号072)
口座番号 1391160
口座名義 第125回日本医史学会総会・学術大会
(ダイヒヤクニジユウゴカイニホンイシガツカイソウカイガクジユツタイカイ) ※事前参加登録票はこちらからダウンロードしてください。
第125回日本医史学会総会・学術大会 一般講演プログラム及びスケジュール
一般講演は発表時間11分・質疑応答3分です。座長 | 演者 | 演題 | 座長 | 演者 | 演題 | 座長 | 演者 | 演題 | ||||||
9月14日 | 9:30~12:10 | 9:30~9:45 | 一般講演A(大会議室A) | 福島正幸 | 根木翼 | 血液学はいかに生まれて、進化してきたか ―検査技術の発展からの影響― | 一般講演B(大会議室B) | 真柳誠 | 矢口直英 | イスラーム世界における解剖学と用途論:骨の記述を例に | 一般講演C(大会議室C) | 中村安秀 | 平崎真右 | 戦前戦後における「拓殖大学漢方医学講座」の運営と展開 |
9:45~10:00 | 服部伸 | 帝政期からヴァイマル期ドイツにおけるホメオパシー健康協会での「学び」 | 関屋成彰 | 『黄帝甲乙経』と御薗常斌について | 橋本明 | 第二次世界大戦後のアメリカの薬物政策と沖縄 | ||||||||
10:00~10:15 | 柳澤波香 | ジェイムズ・マッケンジー:一般診療から臨床研究へ | 姜姍 | 比喩の修辞から隠喩の認識へ -中日の文学と芸術における鍼灸- | 永藤欣久 | 歯科教育改革に影響を及ぼした女子歯科医学生とその出自 | ||||||||
10:15~10:30 | 伊藤泰広 | エコノモと現代脳科学研究に繋がる業績 | Shun-Sheng Chen | 台灣南島民族早期傳統醫學史 | 福永肇 | 日本の台湾統治時代(日治時代)の病院整備と展開 | ||||||||
10:30~10:45 | 志村俊郎 | 今井秀 | 白砂糖製造の功労者・飛鳥子静の生涯 | 橋本明 | 對馬秀子 | 伊豆七島における種痘および医師―幕末から明治中期の島々― | 渡部幹夫 | 土手健太郎 | 華岡流門人 高階枳園 (たかしな きえん)について | |||||
10:45~11:00 | 川嶌眞人 | 神谷弘孝と奥平昌高 | 小島光洋 | 或る「精神分裂病」患者の診療記録の保管と利用に関する考察 | 平井雄一郎 | 水戸天狗党とハンセン病――いくつかの〈可能性としての歴史〉 | ||||||||
11:00~11:15 | 佐藤裕 | アインシュタインと三宅速の交流 | ハーディング優子 | 東濃で明治〜昭和期にパンデミックに挑んだ東京診療所熊谷医院の地域医療 〜土岐熊谷医院の直系親族からのオーラル・ヒストリー〜 | 上園慶子 | 日本四大眼科、筑前国田原家の診療状況 ―「文政2年(1819)眼目療治帳」より― | ||||||||
11:15~11:30 | 川嶌眞人 | 西嶋佑太郎 | 野呂天然の解剖図譜について | 永島剛 | 逢見憲一 | わが国の明治以降第二次世界大戦前後を含む期間の死亡率低下と医療・公衆衛生の役割 | 松村紀明 | 竹内薫 | 土肥慶蔵著『世界黴毒史』の書誌学的検討 | |||||
11:30~11:45 | 海原亮 | 山崎文庫「御検使掛要書」について | 藤本篤二郎 | 高根達の経歴からみる明治期衛生行政への貢献 | 平尾真智子 | 澤山保羅によるナイチンゲール『看護覚え書き』翻訳(1877年)の試み | ||||||||
11:45~12:00 | 向静静 | 喜多村直寛における医学思想の変容:ホブソン漢文西洋医書からの影響 | 加藤茂孝 | 日本における古人骨からの病原体ゲノムDNA検出の可能性 | 松﨑範子 | 地方におけるドイツ医学の受容 ‐北里柴三郎設立の熊本「輔元会」をもとに | ||||||||
9月15日 | 9:00~12:10 | 9:00~9:15 | 一般講演D(大会議室A) | 柳澤波香 | 土屋江里子 | 1832年解剖法成立の経緯 | 一般講演E(大会議室B) | 長野仁 | 三鬼丈知 | 『医学啓源』所引「主治秘要」考 | 一般講演F(大会議室C) | 平尾真智子 | 山口静子 | 貝原益軒『養生訓』と養生思想 |
9:15~9:30 | 武田克彦 | 20世紀初めに脳の全体論の復興に影響を与えた思想について | 加畑聡子 | 『天聖銅人腧穴鍼灸図経彙攷』に見える欄外注について | 趙菁 | 『日本衛生文庫』の歴史的価値の再認識・再創出 | ||||||||
9:30~9:45 | 月澤美代子 | 『血清病』再考-フォン・ピルケのリサーチ・プロジェクトー | 王天恵 | 丁福保訳『病理学材料実地練習法』の底本に関する考察 | 鈴木紀子 | 日清戦争における衛生隊編成と看護 | ||||||||
9:45~10:00 | 遠藤花子 | 『タイタス・アンドロニカス』にみる狂気 | 中川俊之 | 初期経絡治療における脈状診の研究 | 中村安秀 | 海外と日本の母子健康手帳の歴史的発展に関する比較研究 | ||||||||
10:00~10:15 | 海原亮 | 坂井建雄 | 緒方洪庵訳『人身窮理学小解』と19世紀までの東西の解剖学・生理学 | 百瀬祐 | 永塚憲治 | 新出の房中書『玉華真経』について | 澤井直 | 長田直子 | 幕末期の笠間藩医赤松桐蔭『詩稿』について | |||||
10:15~10:30 | 町泉寿郎 | 堺・半井家の歴代とその肖像 | 黒野伸子 | 濃尾地震における吉益雄太郎の救護活動と地域医療への貢献 -小寺家文書と周辺資料の統合から- | 本村育恵 | 琉球の牛痘法導入と医療宣教師ベッテルハイム | ||||||||
10:30~10:45 | 吉川澄美 | 『九九選方』における味岡三伯の基本81薬方と分類法 | 島山奈緒子 | 京都北部の医家である太田家(太田典禮生家)史料の全容 | 松木宣嘉 | 内藤記念くすり博物館所蔵の服部甫庵旧蔵書について | ||||||||
10:45~11:00 | 西巻明彦 | 医術と兵学思想 | 星野卓之 | 愛洲薬に関する江戸時代の古医書記載 | 長野仁 | 《百腹図説》継承者の前田春策を酷評する18世紀の患者学 | ||||||||
11:00~11:15 | 今井秀 | 佐藤弘一郎 | 松葉杖はいつからあるのか | 鈴木則子 | 杉田克生 | ブルッセル医学博物館訪問記 | 福島正幸 | 大道近也 | 相馬事件―江口襄の相馬誠胤剖検所見を現代循環器学から考察した死因の探求 | |||||
11:15~11:30 | 志村俊郎 | 済生学舎と野口英世 ―野口博士15年ぶりの一時帰国を中心にー | 木下浩 | 現存する旧佐伯独立隔離病舎〜地域における隔離の実態解明に向けて~ | 柳川錬平 | スペイン風邪と新型コロナウイルス感染症とで含嗽の扱いはどう変わったか? | ||||||||
11:30~11:45 | 渡部幹夫 | 塩田廣重の第一次世界大戦下日本赤十字社フランス派遣救護班記録と島崎藤村の記述 | 相川忠臣 | 「結核」の始まりと復活について | 山形悠 | 近代本草学の保存と変遷 ―漢方への視点 清水藤太郎の動向を中心に― | ||||||||
11:45~12:00 | 竹原万雄 | 『明治二十八年福島県虎列剌病流行紀事』の研究 | 廣川和花 | 戦前期日本のハンセン病療養所における入退所の構造:九州療養所「患者身分帳」の分析 | 澤井直 | 順天堂第3代堂主 佐藤進の水戸光圀評伝について |
誌上発表 | 吉村美香 | 2023年NHK朝ドラ『らんまん』の牧野富太郎と本草学 |
秋田博孝 | 清国兵俘虜の体格検査に関する一考察(2) | |
松木明知 | 本間玄調による華岡青洲の「遺教本」の撰定 | |
岡田靖雄 | 羽仁五郎さんは歴史探究者だったか | |
山内一信 | 名古屋時代における後藤新平の貢献 | |
安部郁子 | 研医会図書館所蔵『馬島流眼療秘方書』瑠璃子之書にある二味方剤 | |
須長泰一 | 横浜一般病院のミショー医師について―日本文化研究の観点からー | |
小曽戸洋 | 北里文太郎と藤浪剛一・富士川游・大鳥蘭三郎 | |
木場由衣登 | 中医学の臓腑病証と日本の影響 |
エクスカーション日程
日時:2024年9月16日(月)祝日 雨天決行
詳細は右の画像をクリックしてください。時程および行程
9:30 水戸駅南口集合(バス乗車)
9:40 弘道館着・入館手続き
9:50 弘道館巡覧(医学館関係資料 拝見)
10:50 弘道館発
11:10 偕楽園着 好文亭その他「水戸萩まつり」の巡覧
12:10 偕楽園発
12:20 とう粋庵着(昼食・休憩)
13:20 とう粋庵発
13:45 笠原水源着
14:20 上記発
14:30 明利酒類:梅酒と酒の博物館「別春館」着
15:10 上記発
15:30 水戸駅南口着
ご参加にあたって
1,学会参加システムからあらかじめ参加費をお支払いいただいている場合、バスによる移動交通費、昼食代、弘道館入館料は参加費に含まれております。
2,参加当日の水戸駅南口までの昼食におけるお飲み物、別春園でのお買い物については、個別会計となりますことをご了承願います。
3.水戸駅南口到着時刻は、交通状況が順調である場合の予定時刻です。お帰りの列車時刻等については余裕をみてご準備願います。
4.エクスカーションの参加は、マイクロバスによる移動のため、事前予約制となります。現在若干の余裕がありますので、参加を検討されている先生は、お早めにお申し込み下さい。 申し込みは8/30(金)までにメールアドレス(tt-takizawa@jcom.zaq.ne.jp)へお願いいたします。
第125回日本医史学会総会・学術大会 講演等 運営要領
第125回日本医史学会総会・学術大会実行委員会事務局
本運営要領は、本大会の各プログラム運営において、演者・座長の各先生にご配慮願いたいことを記載しております。円滑な学会進行にご支援賜りますようお願い申し上げます。ご不明な点は、本文書末の大会事務局までお問い合わせ願います。
0.大会ご参加の先生方みなさまへ
1)本学術大会は、2024年9月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、茨城県水戸市泉町茨城県水戸市泉町1丁目7-1 の水戸市民会館(TEL:029-303-6226)において開催されます。2)両日とも開場は8:30です。それ以前のご来場も可能ですが、受付を開始していませんのでご了解願います。
3)ご来場になりましたら、講演者、座長の先生とも、それぞれの受付(特別講演・教育講演・市民公開講座演者受付、一般講演演者受付、座長受付)をお願いいたします。なお、原則として、大会の参加受付は事前にオンラインシステム(https://app.payvent.net/embedded_forms/show/65e3c74f240b243dd3e471be)にてご登録願います。万一、ご登録を逸された場合は当日の受付も可能ですが、お時間を頂戴することになります。ネームカード等も登録システムからダウンロードして下さい。お忘れになった場合は当日受付にお申し出下さい。
4)一般講演において、当日資料を配付される場合には、50部作成いただき、1部を肩止めしていただき、入口に置いていだだきます。係員による配付は講演静聴の妨げになることがありますので控えさせていただきます。講演終了後に会場を退出される際に、各位の責任でご自身の残部資料の回収をお願いいたします。係員による回収はいたしまねますので、ご容赦願います。
なお、大会事務局による当日配付資料の印刷または増刷はできませんので、ご了承願います。
1.特別講演・教育講演演者・市民公開講座
(1)講師の先生方へ
1)当日は、ご講演開始時間の30分前に「特別講演・教育講演演者受付」にお越し下さい。大会実行委員が控室までご案内いたします。2)控室にて事務手続きをさせていただきつつ、座長の先生と適宜、打ち合わせをお願いいたします。開始時刻が近づきましたら、実行委員が会場までご案内申し上げます。貴重品以外は控室にてお預かりも可能です。
3)講演会場に着かれましたら、演者席に着き、進行係の合図をお待ち下さい。
4)座長の先生が、最初に開始のご挨拶と簡単な演者のご紹介をした後、お声がけしますので、ご講演を開始願います。
5)ご講演の進行については、演者・座長の先生方にお任せしておりますが、時間内の終了につきましてご協力をお願い申し上げます。
6)特別講演・教育講演・市民公開講座は、慣例として聴衆からの質疑を頂戴しません。座長の先生から演者へのお礼のご挨拶でご講演終了となります。
7)ご降壇後は控室にお戻り下さい。適宜、ご休憩の後、会場内でご随意にお過ごし下さい。
(2)座長の先生方へ
1)ご担当の特別講演・教育講演・市民公開講座開始の30分前までに、「座長受付」にお越し下さい。大会実行委員が控室までご案内いたします。2)控室にて事務手続きをさせていただきつつ、演者の先生と適宜、打ち合わせをお願い申し上げます。開始時刻が近づきましたら、係員が会場までご案内申し上げます。貴重品以外は控室にてお預かりも可能です。
3)講演会場に着かれましたら、演者席に着き、進行係の合図をお待ち下さい。
4)開始時刻になりましたら、進行係より「ただいまより特別講演(教育講演○、市民公開講座○)を開始いたします。座長の○○先生、よろしくお願いいたします」とアナウンスしますので、最初に、開演のご挨拶と演者の紹介をしてから、講師に講演開始の合図をお願いいたします。その後は適宜、進行をお願いいたします。
5)講演の進行方法については、演者・座長の先生方にお任せしておりますが、時間内での円滑な進行にご協力をお願い申し上げます。
6)特別講演・教育講演・市民公開講座は、慣例として、聴衆からの質疑を頂戴しませんが、事前の打ち合わせで演者の先生が聴衆との質疑応答を希望された場合には、余裕に応じて、お一人乃至お二人程度の時間を設けていただいても構いません。ただし、講演の趣旨から論争的な内容と判断された場合には、「時間の関係もございますので演者の先生ご降壇後に個別にお願いいたします」など、円満な進行にご協力をお願い申し上げます。質疑がない場合は、座長の先生の演者へのお礼のご挨拶と拍手のご先導をお願いいたします。
7)演者の先生と一緒に控室にお戻り下さい。適宜、ご休憩の後、その後は会場内でご随意にお過ごし下さい。
2.コロキウム
コーディネーターの先生方へ1)コロキウム3題のうち、コロキウムⅠ「台湾医史学会との交流」は、A会場(大会議室Ⅰ)で行われますので、事前準備が可能です。コロキウムⅡ「最新のゲノム解析技術がもたらす医史学研究への期待」、コロキウムⅢ「医学部における医学史教育」については、直前まで教育講演の会場となっておりますので、教育講演終了後、直ちにご準備をお願いいたします。Ⅱ、Ⅲご担当のコーディネーターの先生方は、各会場(大会議室Ⅱ、Ⅲ)に10分前(教育講演進行中ですが)にお入り下さい。
2)コロキウムの開始時間になりましたら、進行はコーディネーターの先生にお任せいたします。係員が1名待機しておりますので、質疑応答などがある場合には、マイク回しなどをご指示下さい。
3)配付資料などがある場合には、会場入口に置き付けで配付願います。
4)コロキウム終了後は、(同日中の)それ以後のセッションはございませんので、そのままご散会下さい。
3.シンポジウム
(1)登壇者の先生方へ
1)シンポジウムの登壇者の先生方は、9月15日(日)12:20に水戸市民会館特別会議室にご参集下さいますようお願いいたします。座長の先生とご昼食をお取りいただきながら、打ち合わせをお願いいたします。シンポジウム各発題の順序や質問の取り方などについて、お図り下さい。2)シンポジウムの開始時刻13:30の10分前(13:20)に、メイン会場(水戸市民会館中ホール:ユードムホール)へ係員がご案内いたします。貴重品以外は控室にてお預かりも可能です。
3)シンポジウム会場に着かれましたら、演者席に着き、進行係の合図をお待ち下さい。
4)座長の先生がシンポジウム開始のご挨拶と簡単な演者ご紹介を申し上げます。その後、座長の先生のお声がけでご発題を開始願います。
5)シンポジウムは140分(2時間20分)の予定です。概ねの配分として、座長からのシンポジウムの趣旨紹介とシンポジストの紹介で10分、各シンポジストの発題が概ね20分~25分、休憩15分、各シンポジスト同士の意見交換と聴衆との質疑応答、意見交換30分、まとめ(各シンポジストの一言と座長総括)10分、とお考え下さい。シンポジストの発言時には、他のシンポジストのための席を最前列に設けますので、ご降壇いただきご利用下さい。
6)シンポジウム終了後すぐ、閉会行事に移行いたしますので、ご降壇後はそのまま最前列の席にて閉会行事にご参加下さい。
(2)座長の先生方へ
1)シンポジウムの座長の先生方は、9月15日(日)12:20に、水戸市民会館特別会議室にご参集下さいますようお願いいたします。座長の先生とご昼食をお取りいただきながら、打ち合わせをお願いいたします。シンポジウム各発題の順序や質問の取り方や、お二人の座長の先生の役割分担などについて、お図り下さい。2)シンポジウムの開始時刻13:30の10分前(13:20)に、メイン会場(水戸市民会館中ホール:ユードムホール)へ係員がご案内いたします。貴重品以外は控室にてお預かりも可能です。
3)シンポジウム会場に着かれましたら、座長席に着き、進行係の合図をお待ち下さい。
4)開始時刻になりましたら、進行係より「ただいまよりシンポジウム「医史学研究と関連諸科学」を開始いたします。座長の坂井先生、松田先生よろしくお願いいたします」とアナウンスしますので、シンポジウム開始のご挨拶と演者のご紹介をいただき、以後の進行をお願い申し上げます。
5)シンポジウムは140分(2時間20分)の予定です。概ねの配分として、座長からのシンポジウムの趣旨紹介とシンポジストの紹介で10分、各シンポジストの発題が概ね20分~25分、休憩15分、各シンポジスト同士の意見交換と聴衆との質疑応答、意見交換30分、まとめ(各シンポジストの一言と座長総括)10分、とお考え下さい。シンポジストの発題時には座長の先生は壇上でも差し支えございませんが、最前列に席を設けますので、適宜ご利用下さい。
6)休憩後の各シンポジスト同士の意見交換と聴衆との質疑応答においては、会場にマイク回しの係員を2人配置しますので、発言者にマイクが渡るよう、ご指示願います。
7)15:40を目途に聴衆との意見交換を収束させ、10分程度で、議論内容のまとめや、今後の学会に反映すべき検討事項のまとめをお願い申し上げます。
8)シンポジウム終了後すぐ、閉会行事に移行いたしますので、ご降壇後はそのまま最前列の席にて閉会行事にご参加下さい。
4.一般講演
(1)演者の先生方へ
1)一般演題による一般講演は、14日(土)9:30~12:10(一般講演A・B・C)と、15日(日)9:00~12:00(一般講演D・E・F)の2区分に分かれております。学会ホームページに掲載されている各先生の演題日時をご確認願います。2)ご自身のご発表の1演題前までに、発表会場の「次演者席」にご着席下さい。
3)前演者のご講演が終了しましたら、すみやかにご登壇願います。
4)1演題の時間は、口頭発表11分・質疑討論3分です。発表開始後10分(残り1分)で1度目の振鈴がなりますので、残りの1分間で終了されるようお願いいたします(発表内容をおまとめ下さい)。ご講演に続けて、座長の先生が質疑討論のための3分間を設けますので、座長とご協力いただき有意義な討論時間となるようお願いいたします。
5)ご講演が11分を越えた場合には、質疑討論時間から講演時間超過分を振り替えるよう座長に運営をお願いしておりますので、お含み下さい。
6)ご講演時間と質疑討論時間の合計時間が14分に達した時点で2回目の振鈴がなりますので、その演題のご講演を終了とさせていただきますので、お忘れ物(時計、ご発表原稿など)なきようご降壇願います。
(2)座長の先生方へ
1)一般演題による一般講演は14日(土)9:30~12:10(一般講演A・B・C)と、15日(日)9:00~12:00(一般講演D・E・F)の2区分に分かれております。学会ホームページに掲載されている各先生のご担当演題の日時をご確認願います。2)当日はご担当演題のできれば2演題前(30分前)に次座長席にて待機願います。やむを得ない場合(ご自身のご講演が担当時間の前にある場合など)は、1演題前には必ずご着席いただきますようお願い申し上げます。
3)ご担当の演題セッションになりましたら座長席にご登壇いただき、自己紹介の後にご担当演題の運営をお願い申し上げます。
4)1演題の発表時間は口頭発表11分・質疑討論3分です。発表開始後10分で1度目の振鈴がなりますので、ご講演の終了につきご配慮いただきますが、発表が11分を超える場合には、質疑討論時間から発表時間の超過分を振り替えて運営願います。
5)質疑討論にあたっては、まず質疑を聴衆に確認し、特に出なければ、座長から1点、2点の質疑をしていただけると幸いです。
6)発表時間と質疑討論時間の合計時間が14分に達した時点で2回目の振鈴がなりますので、その演題の発表を終了させ、次の演題に移行願います。
7)ご担当の演題がすべて終了いたしましたら、ご自身の担当が終了したことを宣してご降壇願います。
8)ご担当の演題において演者が欠席した場合でも、講演時間の繰り上げは行わず、当該会場の休憩時間として下さい。
9)14日(土)、15日(日)とも、各会場最終の座長の先生には、事務局からの連絡事項等を伝達いただくことがございますが、その際にはご協力をお願い申し上げます。
以 上
第125回日本医史学会学術大会事務局
〒310-8512 茨城県水戸市文京2-1-1
茨城大学教育学部公衆衛生学研究室(029-228-8323)
E-mail:125ishigakusoukai@gmail.com