第126回日本医史学会総会・学術大会(2025.11.29 ~ 30)
JSHM Annual Congress, 29-30 Nov 2025

― 第1報 ―

一般演題申込み要項

登録期間: 2025年3月3日(月)~2025年5月7日(水)

1.演題申込について

演者・共同発表者は日本医史学会の会員に限ります。一般演題の申込みは会員1名につき1題とします。申込み演題が多数の場合は,誌上発表とさせていただく場合もあります。また内容によっては受理しかねることもございます。

2.抄録記述方法

ページ最下部の演題申込みボタンから演題登録ページに移り、該当項目(下記の①~⑨)をご記入のうえ,演題登録用アドレス宛てに(2025nara.shouroku@gmail.com)メール送信してください. 演題申込み締切りは2025年5月7日(水)必着といたします.

  • ① 発表形式:口演/誌上発表から選択してください.
  • ② 氏名和文表記:筆頭演者+共同発表者15名まで.
  • ③ 氏名英語表記:Taro ISHIGAKU のように,先に名を1文字目は大文字,2文字目以下は小文字で,次に姓をすべて大文字で記してください.
  • ④ 所属機関:10施設まで.
  • ⑤ 邦文演題:副題を含めて40 字以内.
  • ⑥ 英文演題:上記の英訳(半角200文字以内).
  • ⑦ 抄録本文:字数は1300字~1600字となります.演題タイトル・筆頭著者・共同発表者(所属を含む)・本文を含めた総文字数は1800文字以内となります.抄録は『日本医史学雑誌』に掲載されます.1題を1頁に収めるため,字数厳守のこと.字数の過不足があるものは受理できません.また,あまりに改行が多いと1頁に収まりませんので,ご注意ください.図表・写真・文献・注は入れられません.ゴシックなどの指示はご遠慮願います.その他の事項は,『日本医史学雑誌』投稿規定(2023.5.18改訂)に準拠してください. なお,抄録ファイルは応募フォームからアップロードしてください.その際,ファイル名は演者名としてください.例:ishigaku.doc
  • ⑧ 口演方法:次のA ~ D の中から選択して下さい.
    • A :PCプレゼンテーション(Windows版パワーポイントのみ).
    • B :紙媒体資料配布(各自100部ご用意ください).
    • C :A・B 両方使用.
    • D :口演のみ.
  • ⑨ 連絡先:郵便番号・住所・氏名・e-mail・電話・FAX

3.注意事項

  • ① 発表区分(口演,誌上発表)の最終決定は会長に一任下さい.
  • ② 抄録が上記要領に従っていない場合は受理しかねます.
  • ③ 著者校正はありませんので,完全原稿で提出して下さい.

4.登録の受領通知について

演題提出者には折り返し受理確認のメールを送信します.連絡がない場合は,下記学会事務局宛てにお問い合わせください.
第126回日本医史学会総会事務局
〒630-8506 奈良市北魚屋西町
奈良女子大学生活環境学部生活史研究室(鈴木則子)
Email: 2025nara.ishigakkai@gmail.com

演題申込みはこちらから(Gmailのある方)
(準備中)2025年3月3(月)~
演題申込みはこちらから(Gmailのない方)
(準備中)2025年3月3(月)~
会  長 鈴木則子(奈良女子大学教授)
実行委員長 曾璟蕙
実行委員 向静静、鈴木紀子、莊文瀾、孫詩彧、永藤欣久、廣川和花、藤本大士、宝月理恵、山形悠
運営委員 葦原佐衣、阿部奈緒美、佐上裕子、姜姗、島山奈緒子、成高雅、永塚憲治、野尻佳与子、西嶋佑太郎、三鬼丈知、目黒茜
事務局 第126回日本医史学会総会事務局
Email: 2025nara.ishigakkai@gmail.com
〒630-8506 奈良市北魚屋西町 奈良女子大学生活環境学部生活史研究室(鈴木則子)
会  期 2025年11月29日(土)~同30日(日)
会  場 奈良女子大学(奈良市北魚屋西町) 近鉄奈良駅から;徒歩5分 JR奈良駅から;近鉄奈良駅前までバスにて5分、下車後徒歩5分
参 加 費 一般会員5,000円、学生会員3,000円 会員外一般6,000円、会員外学生4,000円
会員懇親会費 10,000円(菊水楼・11月29日(土))

特別企画「医療とジェンダーの歴史」

11月29日(土)

市民公開講座1 鈴木則子(奈良女子大学教授)「ジェンダー史から問う医療の歴史」

市民公開講座2 松岡悦子(奈良女子大学名誉教授)「日本の出産、アジアの出産―歴史と文化の視点から」

シンポジウムⅠ「近世・近代の出産と医療」

         横田冬彦(京都大学名誉教授)「近世日本の出産をめぐる人々」

         大出春江(大妻女子大学名誉教授)「近代日本における出産の医療化と産婆」


11月30日(日)

教育講演1  廣川和花(専修大学教授)「ジェンダー視点から読み解く医学史資料」

教育講演2  三成美保(奈良女子大学名誉教授・追手門学院大学教授)「医療とジェンダード・イノベーション」

シンポジウムⅡ「日本近代の女性医療従事者たち」

         永藤欣久(東洋学園大学東洋学園史料室室長)「近代女子歯科教育と女性歯科医師」

         藤本大士(ハイデルベルク大学助教)「戦前日本における女性医師の海外での活動」

         山下麻衣(同志社大学教授)「近現代日本における公衆衛生に従事した看護職に関する歴史」

         韓国・中国からの話題提供


体験展示;メディカルアロマテラピー 野尻佳与子(Aroma オフィシナリス-88主宰)



*演題受付期間 2025年3月3日(月)~5月7日(水)  Email: 2025nara.shouroku@gmail.com
一般演題申込み要項をよくご確認のうえお申し込み願います。


*会期が奈良の紅葉シーズンの週末に当たりますので、早めの宿泊予約をお勧めいたします。

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