日 付 |
演者 ・ 演題 |
備 考 |
2024年 | | |
11月16日(土) |
洋学史学会・日本医史学会合同例会
12:45~ 「吉田長淑記念碑見学」
〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目38−3 養源寺 12:35門前集合
石碑解説:平野恵(台東区立中央図書館専門員・洋学史学会会長)
~13:30(東洋大学への移動時間約15分を含む)
最寄り駅 南北線「本駒込」駅より徒歩3分。千代田線「千駄木」駅より徒歩10分。
都営三田線「白山」駅より徒歩7分。
13:30~ 入室開始
13:35~13:45 事務局からの連絡、町理事長挨拶・平野会長挨拶
13:45~14:45
①「吉田長淑と蘭馨堂門人の研究史 附.新出資料『蒙評判』の解説」平野 恵
14:45~15:15
②「文京区内における近世医家の墓碑・記念碑」町田 聡(文京区文化財調査員)
15:15~15:25 休憩
15:25~16:10
③「加賀藩医としての吉田長淑と金沢における吉田長淑顕彰活動について」
佐藤真奈美(日本メディカルアロマテラピー協会)
16:20~16:30 事務局連絡
17:00~懇親会(東洋大学 会費¥4,000 現金のみ当日徴収 洋楽史学会HPから申し込み)
https://yogakushi.jpn.org/nov-regular.html 洋学史学会HP
↑11月合同例会申し込みフォームはこちらから
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東洋大学白山キャンパス 6号館6209教室でのハイブリッド(合同例会のみ)
〒112-8606 東京都文京区白山5丁目28−20
最寄り駅:都営三田線白山駅、千石駅、東京メトロ南北線本駒込駅
※当日は、どの門からでも入構可能。受付(守衛室)で記帳し、退構時も同じ受付で記帳し、ご退構下さい。
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10月12日(土)14:50~16:55 |
第63回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
14:50 開会 志村俊郎(独立行政法人東京労災病院)
15:00 一般口演(話題提供) 座長 和智明彦(多摩南部地域病院)
「帝国議会速記議事録で探る漢方撲滅への議論」
演者 松田隆秀(聖マリアンナ医科大学)
明治28年(1895) 第8回帝国議会において漢方医術開業試験に関わる「医師免許規則改正法案」が上程されたが、否決(漢方撲滅)された。帝国議会でどのような議論が行われていたのか、議事速記録より抽出したので話題提供として紹介する。
15:25 特別講演1 座長 桐生迪介(神奈川地方会 幹事)
「医療・介護訴訟の歴史」
演者 萩庭一元
(聖マリアンナ医科大学 客員教授・真和総合法律事務所 顧問医師)
日本の近代医療訴訟は明治36年の「ガーゼ事件」に始まるといわれる。戦後、訴訟は増加しており医療側に厳しい。その歴史的変遷を近年の介護訴訟とともに概説する。
16:30 日本医史学会 医学史教育委員会より 松田隆秀(神奈川地方会 会長)
16:50 加藤茂孝先生(東京慈恵会医大)より
『新型コロナの学びを如何に活かすか?』(監修:加藤茂孝、松田慎三郎)のご紹介
16:55 閉 会 松田隆秀
参加費 : 500 円(日本医史学会会員、同学会神奈川地方会会員)
2,000 円(非会員)
日本医師会生涯教育制度単位取得
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鶴見大学記念館 2階 第一講堂JR 鶴見駅、京急鶴見駅から徒歩 約 10 分 JR西口階段を降りて左に曲がり、線路沿いを歩いて3分程で總持寺参道が
あります。参道に入り、すぐ左手に「鶴見大学記念館」があります。
鶴見大学記念館2階 第1講堂においでください。
現地開催 オンラインはございません。
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7,8月は休み 9月は水戸にて第125回日本医史学会総会・学術大会 |
6月22日(土) |
「小金井良精日記から」 岡田靖雄(青柿舎[精神科医療史資料室])
これは、まえの例会報告「在ドイツ森林太郎あて書簡にみる帝国大学医科大学事情」(抄録は本誌第65巻第4号,第66巻第3号)につづくものである。小金井良精(1858-1944)は、1886-1921年に医科大学教授(解剖学)。森林太郎の妹喜美子と結婚しており、作家星新一の外祖父。1883年から1942年まで毎日つけていた日記がのこっており、全4冊で刊行された。そこからよみとれた、解剖学教室、医科大学、榊家、森家の事情などをのべる。
「医学部における漢方医学教育の変遷――持続可能な漢方医学へ」 松田隆秀(聖マリアンナ医大)
漢方医学教育は古くは曲直瀬道三による啓迪院、近年では浅田宗伯らが中心になった温知社(和漢医学講習所:温知医学校)、大塚敬節等による偕行学苑などが教育機関として挙げられるが、伝統医学としての門人教育、医書による教育法略が主であった。
今後の100年、200年漢方医学はどのように引き継がれ継続していくのだろうか?
多くの臨床医が漢方を処方している現状も踏まえ、漢方医学の継続には医学部卒前教育として漢方医学教育の確立が大切である。その変遷について報告する。
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二松学舎大学九段4号館 3F 4031教室でのハイブリッド 14:00より
地図はこちらから
二松学舎大学九段4号館 |
5月25日(土) |
「日本の近代薬学を拓いた先達―下山順一郎・丹波敬三を中心に―」 髙際麻奈未(東京薬科大学史料館)
明治期において先達はどのようにして近代薬学を築いていったのでしょうか。近年入手した下山・丹波に関する貴重な史料を紹介しながら、彼らの事績についてお話したいと思います。
「人体展示の歴史と医学系博物館の現状と課題」 落合知子(長崎国際大学)
博物館学における医学系博物館の研究は極めて少なく、その全体像は未だ明確ではない。これまでの調査に基づき、医学系博物館の現状と課題を検討する。
| 二松学舎大学でのハイブリッド 14:00より
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二松学舎大学九段4号館 |
4月27日(土) |
「林羅山の『本草綱目』受容について」 武田祐樹(二松学舎大学非常勤講師)
林羅山に着目し、その『本草綱目』受容について、『本草序例註』や『多識編』などを用いて検討する。
「岡山医学史研究会の活動状況」 木村丹(都窪郡医師会長)
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二松学舎大学でのハイブリッド 14:00より
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二松学舎大学九段4号館 |
3月23日(土) |
「新出の池田謙斎・入澤達吉資料について ―ベルリン留学中の池田謙斎書簡を中心に―」 町泉寿郎(二松学舎大学)
池田謙斎の直系子孫のもとに残された池田文書4000点は学会周知のものであり、謙斎外孫のもとに残されたベルリン留学中書簡も既刊。これとは別に、謙斎の生家である新潟の入澤家に残された池田謙斎・入澤達吉の資料があり、また入澤達吉の子孫のもとに残された入澤達吉日記があることが分かったので、その概要を紹介する。
「幕末地域医療と座頭鍼医」 鈴木則子(奈良女子大学)
幕末の駿河国富士郡大宮町の日記史料の分析に基づいて、当道座に所属する座頭が鍼や按摩の医療技術をもって地域医療を支えていた状況を実証する。
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二松学舎大学九段4号館 3F 4031教室とオンライン 14:00より
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二松学舎大学九段4号館 |
1月27日(土) |
「新しい医学教育モデルコアカリキュラム(令和4年度版)の多くの資質を向上させる各分野診療における医学現代史学修の重要性―ALL for Patients ! 卒前教育~生涯教育まで、次世代へ確実に教育連鎖すべきエッセンス―」 長谷川仁志(秋田大学大学院)
各分野診療における医学現代史を学ぶことで診療・教育・研究の深さ・幅がかわります。当日は、すべては患者さんのためにどうこの分野を教育展開していくかについて考えてみます。
「小金井良精日記から」 岡田靖雄(青柿舎[精神科医療史資料室])
これは、まえの例会報告「在ドイツ森林太郎あて書簡にみる帝国大学医科大学事情」(抄録は本誌第65巻第4号,第66巻第3号)につづくものである。小金井良精(1858-1944)は、1886-1921年に医科大学教授(解剖学)。森林太郎の妹喜美子と結婚しており、作家星新一の外祖父。1883年から1942年まで毎日つけていた日記がのこっており、全4冊で刊行された。そこからよみとれた、解剖学教室、医科大学、榊家、森家の事情などをのべる。
| 二松学舎大学九段4号館 3F 4031教室とオンライン 14:00より
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二松学舎大学九段4号館 |
2023年 | | |
12月16日(土) |
六史学会合同12月例会
進 行:西巻明彦(日本歯科医史学会)
日本看護歴史学会 : 小川典子(順天堂大学保健看護学部 在宅看護学 教授) 「ナイチンゲール研究から学ぶこれからの看護―訪問看護という古くて新しい概念―」
洋学史学会 : 長田直子(山梨大学医学部非常勤講師) 「幕末期、多摩地域の漢方医家の蘭学受容—3家の医家の比較から」
日本医史学会 : 吉田 忠(東北大学名誉教授) 「『解体新書』の意識」
日本薬史学会 : 辰野美紀(順天堂大学医史学研究室) 「フリードリッヒ二世の医薬法とその写本をめぐる諸問題」
日本獣医史学会 : 小野寺節(東京大学)、窪崎敦隆(国立医薬品食品衛生研究所) 「獣医および公衆衛生分野におけるレギュラトリーサイエンスの歴史」
日本歯科医史学会 : 渋谷 鑛 (日本歯科医史学会理事長) 「日本歯科医史学会50年の軌跡」
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二松学舎大学九段 4号館 4031教室とオンライン 14:00~18:00
── 懇親会 ── 二松学舎大学九段 1号館 13Fラウンジ 18:00~
地図はこちらから
二松学舎大学九段4号館 |
11月25日(土) |
第29回富士川游学術奨励賞 受賞記念講演「植民地・占領地の環境適応と生活科学―京都帝国大学戸田衛生学教室を中心に」
末永恵子(福島県立医科大学)
戸田正三京都帝国大学衛生学教授一門の研究と、日本の植民地政策や戦争とがどのように関係していたのかを検証する。
第35回矢数医史学賞 受賞記念講演「受賞作『相馬事件』のこと」
岡田靖雄(青柿舎(精神科医療史資料室))
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順天堂大学10号館105カンファレンスルームとオンライン 14:00より |
10月28日(土) |
「明治期『虎列剌病流行紀事』の変遷」 竹原万雄(東北大学)
明治時代、コレラが流行した年には内務省衛生局や各府県で『虎列剌病流行紀事』を作成しました。その記載項目の分析からコレラ対策の変遷を追究します。
第35回矢数医史学賞 受賞記念講演「『ツベルクリン騒動―明治日本の医と情報―』:自著を語る」
月澤美代子(順天堂大学/M-医学史・科学史研究室)
『ツベルクリン騒動』は、さまざまな側面から読みとることができる本です。その中から今回は「医療情報の伝達・普及・切り分け」に焦点をあてて方法論も含めて紹介します。
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順天堂大学10号館105カンファレンスルームとオンライン 14:00より |
9月9日(土) |
神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
14:50 開会 神奈川地方会会長 松田隆秀
15:00 教育講演 『医学の歴史、医学教育のために』
座長 志村俊郎 演者 坂井建雄
16:10 シンポジウム 『医学史教育の確立に向けて』
座長 坂井建雄、松田隆秀
はじめに : 松田隆秀
シンポジスト
①志村俊郎 「何故,医学史教育が必要か」
②樋田一徳 「川崎医大での医学史教育の現状」
③西巻明彦 「歯科大学医学史教育のあゆみと現状」
④勝井恵子 「医学史を課題とした医療倫理教育の工夫」
⑤北村 聖 「グローバルカリキュラム、モデル・コア・カリキュラムから見た医学史教育」
⑥長谷川仁志 「医学史教育カリキュラムのコンピテンス・コンピテンシーを考える」
⑦松田隆秀 「医学史教育委員会今後の予定」
討論:15分
総括/おわりに : 坂井建雄
18:00 閉会 神奈川地方会幹事 桐生迪介
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鶴見大学記念館 2階 第一講堂※昨年までの会場(鶴見大学会館)ではありません 14:50より |
7,8月は休み |
6月24日(土) |
「海上随鷗(稲村三伯)の医書と造字について」 西嶋佑太郎(京都大学大学院博士後期課程)
多量の造字が読解の障壁となっている海上随鷗の医書を解読すべく、造字の収集、字義の同定を行っており、その知見を紹介します。
「日本における結核療養所の変遷」 青木純一(日本女子体育大学 特任教授)
かつて膨大な数の患者が暮らした結核療養所を、統計資料・図・表・写真をもとに紹介する。
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オンラインのみ 14:00より |
5月は休み |
4月22日(土) |
「レプラと奇跡 脱神話化と脱医学化に向けて」 堀 忠(関西学院大学大学院神学研究科研究員)
表題拙著(新教出版)の内容に沿って、古代キリスト教文献におけるレプラと奇跡の概念史(成立、展開から分岐まで)を追跡する。
第28回富士川游学術奨励賞 受賞記念講演「明治初期の種痘再考〜岡山と千葉の比較から」
松村紀明(帝京平成大学)
明治初期の岡山と千葉における種痘について、地域医療の視点からその実態を比較検討する。
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オンラインのみ 14:00より |
3月25日(土) |
「華岡流麻酔法の終焉と吸入麻酔の普及にお雇い外国人医師が果たした役割」 牧野 洋(浜松医科大学附属病院 麻酔科蘇生科 講師)
麻酔の歴史を振り返りながら、明治維新期に華岡流にかわり吸入麻酔薬が普及したことへのお雇い外国人医師の功績について紹介する。
「味岡三伯の薬効論と近世日本の薬物書」 吉川澄美(東京都)
江戸時代における臨床家の薬物論はどのように日本化の変遷を辿ったのか。古方派出現以前の味岡三伯の薬効論を主に考察し、その他個性的な薬物書を紹介します。
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オンラインのみ 14:00より |
2月は休み |
1月28日(土) |
日本医史学会編『医学史事典』刊行記念 1月例会
挨拶 小曽戸洋(『医学史事典』副編集長)
第Ⅰ部 世界の医学(1):古代から近世まで
矢口直英(『医学史事典』第Ⅰ部 執筆者代表)
第Ⅱ部 世界の医学(2):近現代
山内一信(『医学史事典』第Ⅱ部 執筆者代表)
第Ⅲ部 日本の医学(1):古代から近世まで
真柳誠・青木歳幸(『医学史事典』第Ⅲ部 執筆者代表)
第Ⅳ部 日本の医学(2):近現代
渡部幹夫(『医学史事典』第Ⅳ部 執筆者代表)
第Ⅴ部 社会の中の医学
永島剛(『医学史事典』第Ⅴ部 執筆者代表)
総括 坂井建雄(『医学史事典』編集長)
全体討論・質疑応答
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オンラインのみ 14:00より |
日 付 |
演者 ・ 演題 |
備 考 |
2022年 | | |
12月17日(土) |
六史学会合同12月例会
進 行:佐々木典康(日本獣医史学会)
日本歯科医史学会 : 西巻明彦「中世日本にみる歯科医療事情」
日本看護歴史学会 : 丸山マサ美「博多人形師と解剖学―博多人形師と 九州帝国大学医科大学解剖学教室 櫻井恒次郎教授“美術解剖学”―」
洋学史学会 : 海原 亮「研究教育の「場」をめぐって~『洋学史研究事典』編集補遺」
日本医史学会 : 逢見憲一「1889~91年”旧ロシアかぜ”は”コロナウイルス”に よるものだったか?―インフルエンザウイルス循環からの考察―」
日本薬史学会 : 牧野利明「生薬ハンゲの修治に関する薬史学的研究」
日本獣医史学会 : 小佐々 学「日本獣医史学会の歴史」
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オンラインのみ 14:00~18:00 |
11月26日(土) |
「光後玉江の処剤録 ―近代初期の在村女性医師の診療記録を読み解く―」 木下 浩(長島愛生園歴史館学芸員・岡山大学医学部客員研究員)
岡山県美咲町で江戸末期から明治中期まで開業した女医光後玉江の診療記録を分析し、当時の地方における在村医の一事例を報告する。
「歴史的観点から理解する医学用語語源」 杉田克生(千葉市療育センター センター長, 千葉大学子どものこころの発達教育研究センター 特任教授)
専門用語は作成された各時代の概念が背景にある。医学用語や疾患名を理解する上で、医学史を学ぶ意義を報告する。
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オンラインのみ 14:00より |
10月22日(土) |
「研医会図書館の蔵書紹介」 安部郁子(公益財団法人研医会)
眼科の図書館として設立された当館の蔵書について, 東西の眼科書だけでなく, 本草書, ラテン語やギリシャ語の古書, 明清医学書, 幕末の語学書, 考証学者の自筆本などご紹介する.
「郡上医学の夢〜美濃郡上藩の医師修業、同地方の江戸期医事」 森永正文(成医会 もりなが耳鼻咽喉科)
戦後の地方史ブームのもと刊行された『郡上八幡町史』史料編7巻を中心に、同地域の医学・医療事情の一端に触れてみたいと思う。
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オンラインのみ 14:00より |
9月17日(土) |
第59回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
15:25 開会挨拶 神奈川地方会 会長 松田隆秀
15:30 依頼講演
「西郷隆盛と上野戦争における戦傷兵横浜輸送の算段」 座長 桐生迪介 演者 岩下哲典(東洋大学文学部 教授)
西郷隆盛書簡(慶応4年5月14日付)を読むと、上野彰義隊戦争前日まで、新政府軍戦傷兵の横浜廻船を用意していた西郷隆盛の姿が浮かびあがる。
(16:15〜16:25 休憩 )
16:25 特別講演 座長 松田隆秀
1「緒方家と森鴎外」 演者 石井元章(大阪芸術大大学院 教授)
緒方洪庵の五男惟直はヴェネツィア市の商業高等学校で日本語講師を務めるが、1877年4月4日壊血病に斃れる。その墓を同地の美術学院で学んだ彫刻家 長沼守敬が制作した。緒方家の依頼で、遺された娘(エウジェニア=ジョコンダ=豊)は鴎外を介して来日することとなった。
2「緒方家に迎えられたエウジェニア=ジョコンダ= 豊の生涯」 演者 緒方洪貴(兵庫医科大学 麻酔科学・疼痛制御科学)
昭和まで日本で過ごした惟直の娘(エウジェニア=ジョコンダ=豊)の生涯を、緒方家に遺された写真で振り返る。
17:35 閉会挨拶 関根 透
エクスカーション:「曹洞宗大本山總持寺 諸堂拝観」(14:00〜15:00)
修行僧の説明を聞きながら、歴史を物語る大名刹を巡ります。 地方会開催前に企画しました(参加費:500円)。事前申込は不要。 13:45までに總持寺受付(香積台)に集合してください(JR・京急 鶴見駅西口10分)
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鶴見大学会館 2階 サブホール (収容人数160名) (JR鶴見駅より徒歩2分・京急鶴見駅より徒歩5分) 15:25-17:30
※コロナ感染対策のため、当日の体調チェックと連絡先をご記入頂き、会場内では間隔をあけた着席となりますので、ご了承ください。 |
7,8月は夏休み |
6月25日(土) |
第34回矢数医史学賞 受賞記念講演『『医学とキリスト教』とこれまで、これからの医学史研究』 藤本大士(日本学術振興会特別研究員PD/京都大学大学院)
アメリカ人医療宣教師に関するこれまでの医学史研究を振り返りながら、拙著の位置づけや内容を紹介し、残された研究課題などについて検討する。
第34回矢数医史学賞 受賞記念講演『洋学史研究事典』と医学史研究 青木歳幸(佐賀大学地域学歴史文化研究センター特命教授)
第34回矢数医史学賞を受賞した『洋学史研究事典』の医史学研究への活用事例を紹介する。
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オンラインのみ 14:00より |
5月14日(土) ~5月15日(日)
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愛媛県医師会館 (愛媛県松山市)
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4月23日(土) |
第32回矢数医史学賞 受賞記念講演「『感染症と法の社会史』とコロナ禍」 西迫大祐(沖縄国際大学)
『感染症と法の社会史』は2018年夏に刊行され、その時点では世界的なパンデミックの到来は予期していませんでした。現在のパンデミックを考察するためにも、今回の報告では、本書の概要を今一度整理したいと思います。加えて、本書から現在進行中のパンデミックについて、何が語れるか/語れないかについても考えてみたいと思います。
「日本の発明?母子手帳の開発の歴史」 中村安秀(日本WHO協会・大阪大学名誉教授)
1948年の日本で開発された「母子手帳」がなぜいまの世界に広がるのか? 母子の健康情報を家庭で保管するという単純さがもつ先駆性を分析します。
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オンラインのみ 14:00より |
3月26日(土) |
「「五体身分」系医書の研究」 富田貴洋(森之宮医療大学大学院修士2年)
平安鎌倉移行期(『喫茶養生記』の後、『頓医抄』の前)に成立した可能性について考証します。
「日本経済の父渋沢栄一の社会事業について」 稲松孝思(東京都健康長寿医療センター 顧問)
経済人・渋沢栄一が取り組んだ社会事業の全貌と養育院事業
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オンラインのみ 14:00より |
2月は休み |
1月22日(土) |
「ペラグラ再考 ―歴史的変遷と課題―」 伊藤泰広(トヨタ記念病院 脳神経内科)
おもに18~20世紀前半にヨーロッパやアメリカ南部で深刻だったペラグラが、日本で注目されることは少ない。ペラグラ史を概観し、現代での課題に触れたい。
「我が国の腑分けの歴史と近代整形外科の父・各務文献」 今井 秀(今井整形外科)
1800年に婦人の腑分けを行い、さらに真骨骸を解剖して骨関節機構を解明し、その実証的科学精神から整形外科の近代化に貢献した各務文献についてお話します。
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オンラインのみ 14:00より |
2021年 | | |
12月 |
六史学会 合同12月例会
開催中止となりました。
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11月27日(土) |
「徳川幕府の本草政策と『東医宝鑑』の受容」 吉村美香(愛知淑徳大学)
許俊(ホ・ジュン)の監修した『東医宝鑑』は、ユネスコ世界記憶遺産に最初に登録された医学書である。
この医学書は江戸時代、徳川吉宗政権下で日本にもたらされたが、その過程や背景、また日本版東醫宝鑑について考察する。
「『彌性園方函』引用医書についての考察」 三鬼丈知(大谷大学)
『彌性園方函』に引用される日中医学書について、彌性園蔵書と比較しつ つ整理し、この処方集の成立と意義について考察する。
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オンラインのみ 14:00より |
10月23日(土) |
「本居宣長の医学文書と一字薬名」
吉川澄美(東京都)
本居宣長の『方剤歌』や配剤記録の『済世録』には一字の薬名が多用されている。一方、富士川文庫には200書目以上の本文に一字薬名が使われており、これらの調査結果を報告する。
第27回富士川游学術奨励賞 受賞記念講演「白隠禅師の仮名法語にみる「健康」の語の使用」
平尾真智子(健康科学大学看護学部)
江戸時代後期の白隠禅師の仮名法語のなかに「健康」の語の使用が16箇所あった。健康の語は1751年から使用されていた。
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オンラインのみ 14:00より |
9月18日(土) ~9月19日(日)
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オンライン
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9月4日(土) ~9月18日(土) |
第57回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
Ⅰ特別講演: 「脳外科医からみたロボトミーの歴史」
田中雄一郎(聖マリアンナ医大脳神経外科 教授)
精神病の外科的手術法の一つとされ脚光を浴びたロボトミー。人類最悪の手術・呪われた手術と揶揄されることも多いとされるロボトミーの歴史について、脳外科医の立場からお話いたします。
Ⅱ一般演題: 「明治以降の精神療法界の流れと、その中での戦後の神奈川人脈の活躍について ―医療人類学的考察を含めて―」
澤野啓一(脈管科学研究所、東京大学理学系研究科生物科学大講座人類学専攻)
針原伸二(東京大学理学系研究科生物科学大講座人類学専攻)
森田療法の開祖である森田正馬、その高弟・宇佐玄雄、憑依研究の開祖・榊保三郎、精神分析派の丸井清泰、その盟友・大槻憲二、分派の古沢平作、彼等の活動と、戦後の神奈川人脈の活躍について報告いたします。
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鶴見大学記念館 地下2,3F「記念ホール」
オンデマンドのみ |
7,8月は夏休み |
6月26日(土) |
福島正幸「西洋医学の原点、古代医学文書の解読 ―ガレノス中世写本と校訂本の諸問題」
長野 仁「明智光秀所伝『針薬方』をめぐる医学史」
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オンラインのみ 14:00より |
5月22日(土) |
川原由佳里 第26回富士川游学術奨励賞 受賞記念講演
「東南アジアにおける英国看護婦の経験」
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オンラインのみ 14:00より |
4月24日(土) |
加藤茂孝「進行中の歴史の記録:新型コロナの1年」
真柳 誠「紀元前の中国医療」
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オンラインのみ 14:00より |
3月27日(土) |
松村紀明「難波経直(立愿)と岡山県の対立からみた明治初期の種痘」
園田真也「白内障手術を支える医療技術の発展について」
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オンラインのみ 14:00より |
1月23日(土) |
西巻明彦「歴史学と文学との関係についての一考察」
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オンラインのみ 14:00より |
2020年 | | |
12月19日(土) ~28日(月)
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オンライン開催
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12月 |
六史学会 合同12月例会
開催中止となりました。
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11月28日(土) |
加畑聡子 第25回富士川游学術奨励賞 受賞記念講演
「江戸時代の経穴学にみる考証と折衷―小坂元祐と山崎宗運を事例に」
逢見憲一「スペインかぜ流行とわが国の衛生行政―内務省衛生局『流行性感冒予防心得』と大日本私立衛生会『予防注意書』の比較を中心に―」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
10月24日(土) |
矢口直英「翻訳者フナインと『医学問答集』」
津谷喜一郎「「医は不仁の術」再考 ―戦時と平和時の、個別的倫理と集合的倫理―」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
9月26日(土) |
第55回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
14:30 開会挨拶 松田隆秀 (日本医史学会神奈川地方会会長)
西巻明彦(日本医史学会 常任理事)
一般演題 14:30~15:00
座長 : 桐生迪介 (かながわ循環器内科)
①『小寺家文書から読み解く明治後期の地域医療』
演者: 岡崎女子短期大学准教授 黒野伸子
②『コロナウイルスはどこから来たか?』
演者:保健科学研究所 加藤茂孝
依頼講演 15:00~15:55
座長:関根 透 (日本医史学会神奈川地方会副会長)
『温泉と医学:歴史上の人物のかくし湯についての検索とその医学的適応についての考察』
演者:横浜市立大学医学部医学教育学教授 稲森正彦先生
特別講演 16:00~16:55
座長:松田隆秀 (日本医史学会神奈川地方会会長)
『グローバル化と感染症 ―遣唐使と痘瘡、元寇とペスト、コロンブス交換と梅毒、幕末のコレラそして21世紀のCOVID-19』
演者:日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授 早川 智先生
※コロナウイルス対策について
マスク着用、手指のアルコール消毒の上で入館してください。
鶴見大学会館 地下メインホールは定員300名ですので、前後・左右共2~3席空けてご着席ください。
直前のコロナウイルス感染状況により、中止させて頂く場合がありますので、その際は日本医史学会HPにて案内いたします。
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鶴見大学会館 地下メインホール 14:30より17:00 |
7,8月は夏休み |
6月27日(土) |
開催中止となりました。
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5月 |
第121回 日本医史学会総会・学術大会は12月に延期となりました。
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4月25日(土) |
開催中止となりました。
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3月28日(土) |
開催中止となりました。
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2月は休み |
1月25日(土) |
鈴木則子「江戸時代の医療とジェンダー~「女医師」たちの活動から」
岡田靖雄「在ドイツ森林太郎あて書簡にみる帝国大学医科大学事情(その2)」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
日 付 |
演者 ・ 演題 |
備 考 |
2019年 | | |
12月21日(土) |
六史学会合同12月例会
日本獣医史学会 : 小林朋子「日本における牛白血病の発生と拡散の歴史」
日本歯科医史学会 : 佐久間泰司「なぜ戦後、医学部と歯学部のみが6年制大学となれたか」
日本看護歴史学会 : 佐々木秀美「ドイツにおけるディアコニッセ養成を原点とした看護教育の歴史」
洋学史学会 : 青木歳幸「野中家蔵書中の浅田宗伯自筆書籍について」
日本医史学会 : 永島 剛「ヴィクトリア時代イギリスにおける医師資格―高木兼寛の場合」
日本薬史学会 : 御影雅幸「医家と神仙家と生薬の基源」
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順天堂大学 御茶ノ水センタービル 6階601教室※例年と異なります 14:00より (懇親会 18:00より) 第3土曜日です |
11月16日(土) |
逢見憲一「沖縄長寿説の成立と展開―琉球政府第1回生命表と関連資料からの分析―」
矢数医史学賞 受賞記念講演
・町 泉寿郎(二松学舎大学) 「宇津木昆台とその『日本医譜』編纂」
・小林健二(日本内経医学会) 「インターネット上でいかに医学古典文献資料を使うか」
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順天堂大学 センチュリータワー北405 14:00より 第3土曜日です |
10月26日(土) |
渡部幹夫「結核予防協会と結核予防会―医療と社会の転換期の視点から―」
森岡恭彦「「時に癒し、しばしば和め、常に慰む―guerir quelquefois, soulager souvent, consoler toujours」の出典について」
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順天堂大学 御茶ノ水センタービル 6階601教室 ※初めての会場です 14:00より |
9月28日(土) |
第53回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
企画『戦中戦後の医療・看護体制を振り返る』
14:00 開会挨拶 松田隆秀
講演Ⅰ 14:05~14:50
座長:石上友章
演者:順天堂大学医学部医史学研究室 鈴木紀子先生
『衛生兵の語りから受け継ぐ歴史―元衛生兵へのインタビューを通して―』
講演Ⅱ 14:50~15:50
座長:桐生迪介
演者:日本赤十字看護大学 川原由佳里先生
『第二次世界大戦におけるビルマ派遣日本赤十字社救護看護婦の復員過程』
特別講演 16:00~17:00
座長:関根 透
演者:社会医療法人敬愛会理事長 宮里善次先生
『沖縄で活躍した最後の医介輔:父の生涯を見つめて』
閉会挨拶 島田道子
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鶴見大学会館 (JR鶴見駅西口)
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7,8月は夏休み |
6月22日(土) |
座長:志村俊郎 (独立行政法人 東京労災病院)
都倉武之 (慶應義塾福澤研究センター)
「長谷川泰と伝染病研究所移転問題―後藤新平宛て書簡を中心に―」
殿﨑正明 (日本医科大学 医史学研究会)
「長谷川泰再評価」
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日本医科大学同窓会館 橘桜会館 14:00より |
5月18日(土) ~19日(日)
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愛知県産業労働センター (ウインクあいち)
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4月は休会 |
3月23日(土) |
平尾真智子 「江戸時代の「病家」と「看病」
―『病家要論』と『病家心得草』を中心として」
坂井 建雄 「現代の医学・医療と医史学
―日本医学会公開シンポジウム「遺伝学用語のあり方について」から」
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順天堂大学 センチュリータワー北306 14:00より |
2月は冬休み |
1月26日(土) |
加藤 公太 富士川游学術奨励賞 受賞記念講演
「19世紀における西洋美術解剖学の歴史:日本の美術解剖学の前史として」
岡田 靖雄 「国民優生法,優生保護法と精神科医」
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順天堂大学 センチュリータワー北405 14:00より |
日 付 |
演者 ・ 演題 |
備 考 |
平成30(2018)年 | | |
12月15日(土) |
六史学会合同12月例会
日本薬史学会 : 髙橋 京子 「緒方洪庵の薬箱研究を可能にした大阪大学所蔵ケシ標本の意義」
日本獣医史学会 : 小野寺 節 「鹿のプリオン病―慢性消耗病(CWD)」
日本歯科医史学会 : 松山 知明 「メガロドンの歯の化石に対する本草学者と蘭学者の考察比較」
日本看護歴史学会 : 丸山マサ美 「アメリカ国立公文書館史料再考
―史料を活用したバイオエシックス教育の取り組み―」
洋学史学会 : 安江 明夫 「『解体新書』扉絵の書誌的研究」」
日本医史学会 : ヴォルフガング・ミヒェル
「日本における屍体解剖の黎明期について―社会文化史的な視点からの再検討」
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順天堂大学 10号館105 14:00より (懇親会 18:00より) 第3土曜日です |
11月24日(土) |
山田真由美 「明治期の開業医・狩野謙吾の生涯
―臓器療法の発見者から神経衰弱の専門家へ― 」
映画『夜明け前』呉秀三と無名の精神障害者の100年 (特別試写・解説 岡田靖雄)
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順天堂大学 10号館105 会場変更しました 14:00より |
10月27日(土) |
中村 直行 「神農の足跡を辿る
―医学・農業面で我が国に多大な影響を与えた中国の偉人―」
吉川 澄美 「日本橋漬物商小田原屋主人早川佐七の本草書蒐集とその周辺:
島田筑波・武田久吉・伊藤純一郎(杏雨書屋)との交流」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
10月13日(土) |
第51回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会の合同例会
14:00 開会の挨拶 松田 隆秀(日本医史学会神奈川地方会 会長)
Ⅰ推薦講演
○座長: 石上友章 14:05~
1 『ペスト菌DNAの進化から見たペスト流行史』
演者: 加藤 茂孝先生 (保健科学研究所学術顧問)
○座長:和智明彦 14:35~
2 『琉球における全身麻酔下での口唇裂手術』
演者:桐生 迪介先生(かながわ循環器内科 院長)
Ⅱ特別講演 ○座長:関根 透 15:05~
『マルチン・ルターの病歴』
演者 : 滝上 正先生(日本医史学会神奈川地方会 元 会長)
Ⅲ特別企画《 医史からみた幕末・維新 》 ○座長:松田隆秀 16:05~
1 『西郷隆盛の体調不良問題とその背後にあったもの』
演者: 家近良樹先生(大阪経済大学 特別招聘教授)
2 『特別ゲスト:竹内恵子さん(西郷隆盛・愛加那さんの玄孫)』
17:15 閉会の挨拶 関根 透(日本医史学会神奈川地方会 副会長)
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鶴見大学会館 (JR鶴見駅西口) 14:00-17:15 |
7,8月は夏休み |
6月2日(土) ~6月3日(日)
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鹿児島県医師会館
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5月26日(土) |
柳川 錬平 「医史学漫遊雑記―平成28年度海上自衛隊遠洋練習航海随行録―」
西巻 明彦 「大学教育の場における医史学教育の問題点の考察」
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順天堂大学 B棟2階会議室 14:00より |
4月28日(土) |
小曽戸 洋 「日本医史学会文庫(杏雨書屋)の医家肖像画軸について」
柳澤 波香 「良心の開業医 ジェイムズ・パーキンソンの生涯と事績」
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順天堂大学 B棟2階会議室 14:00より |
3月24日(土) |
加藤 茂孝 「日本の先天性風疹と米軍駐留」
寺島 俊雄 先生(神戸大学医学部名誉教授)
「故医学士神田知二郎君紀念之碑からわかったこと」
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順天堂大学 B棟2階会議室 14:00より |
2月は冬休み |
1月27日(土) |
澤井 直 「ガレノスの生涯とその時代」
岡田 靖雄 「あの闘争はなんだったのか―ぼくの場合―」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
日 付 |
演者 ・ 演題 |
備 考 |
平成29(2017)年 | | |
12月16日(土) |
六史学会合同12月例会
洋学史学会 : 片桐 一男 「シーボルト事件で罰せられた三通詞」
日本薬史学会 : 伊藤美千穂 「シソの古典的記述から」
日本獣医史学会 : 唐仁原景昭 「犬の狂犬病頭数の消長と撲滅までの社会的要因分析」
日本歯科医史学会 : 北野 元生 「西東三鬼と平畑静塔らの戦争俳句 ― 治安維持法との関わりについて」
日本看護歴史学会 : 鈴木 紀子 「陸軍看護制度の成立過程~橋本綱常の上申を中心に~」
日本医史学会 : 町 泉寿郎 「自筆資料からみる曲直瀬道三の医学と医療」
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順天堂大学 10号館105 14:00より (懇親会 18:00より) 第3土曜日です |
11月25日(土) |
シンポジウム:わたしはなぜ医学史・医療史をまなぶのか
岡田 靖雄 「行動しながらの医療史 ―精神科医として―」
月澤美代子 「複合領域としての医療史・医学史・科学史」
渡部 幹夫 「臨床医学と社会医学の接点 ―予防接種史を中心に―」
逢見 憲一 「医学史・医療史と公衆衛生―マキューン・テーゼから歴史人口学へ―」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
10月28日(土) |
岩間眞知子 「『神農本草経集注』と『新脩本草』
-苦菜をめぐる両者のスタンスについて」
片桐 一男 「『杉田玄白評論集』の出版について」
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順天堂大学 第2教育棟 303教室 14:00より |
9月30日(土) |
第49回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会9月例会の合同例会
◆Ⅰ 依頼講演 座 長 : 勝井恵子
『医史学とマス・コミュニケーション』
演 者 : 津田篤太郎先生 (聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター)
◆Ⅱ 企画講演 ① 座 長 : 関根 透
『黒死病の本態 再々考』
演 者 : 滝上 正先生
◆Ⅲ 企画講演 ② 座 長 : 石上友章
『人類と感染症の歴史:天然痘を中心に―新興感染症の危険性は減ったのか』
演 者 :加藤茂孝先生(保健科学研究所)
◆Ⅳ 特別講演 座 長 : 松田隆秀
『西洋医学はなぜ19世紀から発展し現代医学となり得たのか』
演 者 :日本医史学会理事長 坂井建雄先生 (順天堂大学 解剖学教室)
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鶴見大学会館 (JR鶴見駅西口) 14:00-17:00 |
7,8月は夏休み |
6月10日(土) ~6月11日(日)
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芝蘭会館
(京都大学医学部 創立100周年記念施設)
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5月27日(土) |
逢見憲一 「1889~2014年のインフルエンザ超過死亡と公衆衛生
―ウィルス循環,経済水準,予防接種の役割―」
松田隆秀 「ヴェネチアから緒方家にやって来た“しろばあちゃん”」
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順天堂大学 御茶ノ水センタービル 4F第2会議室 14:00より |
4月22日(土) |
加藤茂孝 「エボラウイルス感染症から学ぶ事」
平尾真智子 「池田瑞仙『痘家看病心得』(1840)にみる痘瘡の看病法」
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順天堂大学 10号館105 14:00より |
3月25日(土) |
日本医史学会創立90周年記念 特別例会
◆第1部 日本医史学会創立90周年記念
酒井シヅ(前理事長) 「日本医史学会の90年」
◆第2部 関連5学会の歴史と現状
日本歯科医史学会 西巻明彦 理事
日本薬史学会 三澤美和 前副会長,現監事
洋学史学会 青木歳幸 評議員
日本獣医史学会 小佐々学 理事長
日本看護歴史学会 田中幸子 理事
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順天堂大学 センチュリータワー 3F北306 14:00より |
1月28日(土) |
西巻明彦 「『痘科鍵』にみる池田瑞仙への影響」
岡田靖雄 「歴史をあむということ」
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順天堂大学 第2教育棟3F301(会場変更しました) 元町ビル2Fカンファレンスルーム 14:00より |
日 付 |
演者 ・ 演題 |
備 考 |
平成28(2016)年 | | |
12月17日(土) |
六史学会合同12月例会
緊急提言 :
相川忠臣 「新たに発見された養生所遺構の保存について」
洋学史学会 :
青木歳幸 「牛痘伝播についての小考」
日本医史学会 :
坂井建雄 「江戸時代までに渡来したヨーロッパ医学の実像」
日本薬史学会 :
森本和滋
「石館守三博士の生涯から教えられるもの:3つのお仕事に焦点を絞って」
日本獣医史学会 :
佐藤静夫、佐藤国雄
「日本の鶏病の歴史~鶏のサルモネラ症の防疫史を主題として~」
日本歯科医史学会 :
金子 讓、吉澤信夫、片倉恵男、福田謙一、上田祥士、齊藤 力
「なぜ歯科医学は大学学部から除外されたか ―戦前の高等教育史―」
日本看護歴史学会 :
滝内隆子「学校看護婦の再教育―全国学校看護婦講習会に焦点をあてて―」
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順天堂大学 10号館105カンファレンスルーム 13:50より (懇親会 18:00より) 本年は第3土曜日です |
11月26日(土) |
小曽戸 洋 「下関関係の医学史料・史跡」
酒井シヅ 「李鴻章と佐藤進」
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順天堂大学 10号館105カンファレンスルーム 14:00より |
10月22日(土) |
三﨑裕子 「医事史料としての『吾園叢書』 ―明治女医・中央衛生会・伝染病予防他―」
真柳 誠 「漢字圏全古医籍の計量史研究」
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順天堂大学 センチュリータワー 4F北406 14:00より |
9月10日(土) |
第47回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会9月例会の合同例会
◆宿題報告 13:30
日本医史学会神奈川地方会前会長
滝上 正 先生「自家感染実験の歴史」
◆特別講演 14:50~16:20
東京慈恵会医科大学客員教授・鶴見大学客員教授特任教員
杉崎正志 先生「絵で見る顎関節脱臼整復法の歴史」
◆一般演題
東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野
勝井恵子先生「「医」の思想と医療倫理教育」
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鶴見大学・大学会館 3階 第2会議室 13:15 |
7,8月は夏休み |
6月25日(土) |
吉川澄美 「本居宣長の在京医学修行」
加藤茂孝 「運命の女神は気まぐれ:所郁太郎の事」
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順天堂大学 センチュリータワー 3F 306 14:00より |
5月21日(土) ~5月22日(日)
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広島県医師会会館
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4月23日(土) |
新村 拓 「時衆・遊行聖における病」
片桐一男 「新刊『米沢藩医 堀内家文書―解題篇・図版篇―』から何が読みとれるか」
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順天堂大学 10号館105カンファレンスルーム 14:00より |
3月26日(土) |
逢見憲一 「水島治夫の府県別生命表と旧植民地生命表、琉球政府生命表―『<公刊前>1921-25年分府県別生命表』をめぐって―」
西巻明彦 「池田流痘疹治療にみる唇舌図の考察」
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順天堂大学 10号館105カンファレンスルーム 14:00より |
1月23日(土) |
岡田靖雄 「精神科医療の戦後70年」
槇佐知子 「『医心方』にみる王朝の秘薬とその解毒法」
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順天堂大学 センチュリータワー 16F 北 14:00より |
平成27(2015)年 | | |
12月12日(土) |
六史学会合同12月例会
日本看護歴史学会 :岡山寧子「同志社と看護教育―京都看病婦学校の足跡から―」
洋学史学会 :青木歳幸「佐賀薬種商野中家所蔵解剖書について」
日本医史学会 :森岡恭彦「日本における外科のあけぼの―その余話」
日本薬史学会 :河村典久「三重県の本草学者・丹波修治」
日本獣医史学会 :小佐々学「「義犬」の歴史と動物愛護史」
日本歯科医史学会 :樋口輝雄「石濱義則―治安維持法違反で広島刑務所服役中に
被爆したクリスチャン歯科医―」
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順天堂大学 センチュリータワー 16F 北 14:00より (懇親会 18:00より)
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11月28日(土) |
「医学教育史研究/古今と東西」
海原 亮 「江戸時代地方藩医の医学教育~米沢藩の事例を中心に」
坂井建雄 「18世紀以前の医学教育における医学理論と医学実地」
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順天堂大学 10号館105カンファレンスルーム 14:30より |
10月24日(土) |
藤本大士「明治期に来日したアメリカ人女性医療宣教師について」
深瀬泰旦「お玉ヶ池種痘所五人衆の足跡をもとめて」
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順天堂大学 センチュリータワー 16F 北 14:00より |
9月12日(土) |
第45回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会9月例会の合同例会
一般講演
平尾真智子
「小林一茶『父の終焉日記』(1801)にみる父親への看病内容」
特別講演
順天堂大学特任教授・日本医史学会前理事長
酒井シヅ先生
演題「医史学を学んでのよろこびについて」
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鶴見大学3号館 2階 3-4講堂 14:15より17:00 |
7,8月は夏休み |
6月27日(土) |
鈴木則子「日本近代コスメトロジー(化粧学)と化粧研究家藤波芙蓉」
西巻明彦「コッホ碑の変遷についての考察」
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順天堂大学 9号館4F第3会議室① 14:00より |
5月23日(土) |
逢見憲一 「水島府県別生命表における刊行経緯・方法の変遷と生命表精度に関する認識」
渡辺浩二「浅田宗伯生誕200年」
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順天堂大学 センチュリータワー 3F 北 306号室 14:00より |
4月25日(土) ~4月26日(日)
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日本綿業倶楽部
(重要文化財指定建築物)
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3月28日(土) |
シンポジウム:産科と助産/現代の課題と医史学の観点から
司会.樋野恵子
1. 月澤美代子 イントロダクション-産科と助産/現代の課題と医史学の観点から―
2. 高橋みや子 明治初期の産婆制度成立過程―東京府と山形県の例を通して―
3. 藤原聡子 自宅出産から施設出産へ―医史学からみた「出産の場所」研究について―
4. 指定発言者:佐藤喜根子氏(東北大学大学院教授)
東日本大震災後の宮城県における産科医・助産師の活動状況と課題
―将来に向けた新しい産科医・助産師連携への取組―
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順天堂大学 センチュリータワー 3F 北 306号室 14:00より |
2月は休み |
1月24日(土) |
西巻明彦「緒方春朔にみる人痘法の実際」
岡田靖雄「精神病学と法医学とのあいだ」
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順天堂大学 センチュリータワー16F 14:00より |
平成26(2014)年 | | |
12月13日(土) |
六史学会合同12月例会
日本歯科医史学会 :鈴木浩一郎、戸出一郎 「東京医科歯科大学創立者 島峯徹によるアイヌ人の口腔内調査について」
日本看護歴史学会 :日下修一 「日本で最初に雇用された女性看病人について」
洋学史学会 :加藤僖重「宇田川榕菴の写生植物図譜と植物標本」
日本医史学会 :真柳 誠「中国医経の新研究」
日本薬史学会 :ジュリア・ヨング 「日本のワクチン産業史の新時代なのか:Hibワクチンの日本承認をめぐって」
日本獣医史学会 :平山紀夫「動物用ワクチンの歴史」
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順天堂大学 センチュリータワー16F 13:00より (懇親会 18:00より)
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11月22日(土) |
窪島領子「『老婆心書』にみる自然重視の子育て」
泉 孝英「近代医学の145年 ―日本近現代医学人名事典の人々―」
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順天堂大学 センチュリータワー16F 14:00より
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10月25日(土) |
山口静子「小石川養生所初期の医療活動」
稲松孝思「明治6-14年の東京府病院について ―東京都公文書館資料より―」
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順天堂大学 センチュリータワー16F 14:00より |
9月20日(土) |
第43回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会9月例会の合同例会
特別講演
日本看護史学会長 川嶋みどり「歴史から学ぶ看護の力」
一般講演
1.柏木政伸「検体解剖第一号の執刀医を特定した『三田村多仲文書』とは?」
2.萩庭一元、福嶋弘栄「医療訴訟の歴史」
3.滝上 正「緑膿菌の病原的意義の変遷」
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鶴見大学会館 (JR鶴見駅西口徒歩1分) 13:00より16:30 |
7,8月は夏休み |
6月は開催中止 |
5月31日(土) ~6月1日(日) |
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九州国立博物館
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4月26日(土) |
平尾真智子「三宅建治『日本居家秘用』(1737)と徳川吉宗の医療・教育政策」
深瀬泰旦「池田文書からみた明治天皇皇子女夭折問題」
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順天堂大学 センチュリータワー16F 14:00より |
3月22日(土) |
逢見憲一「医学教育カリキュラムにみる“ドイツ医学”“アメリカ医学”
の変容 ―近代日本医学の通奏(執拗)低音―」
坂井建雄「ゼンネルトと臨床医学の歴史」
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順天堂大学 センチュリータワー16F 14:00より |
1月25日(土) |
西巻明彦「19世紀初頭の日本における「温疫論」の受容」
岡田靖雄「片山國嘉の精神病学」
|
順天堂大学 センチュリータワー16F 14:00より |
平成25(2013)年 | | |
12月14日(土) |
六史学会合同12月例会
日本獣医史学会 :山田章雄「One Healthの潮流」
日本歯科医史学会 :竹原直道「歯科医院があった街角 ― 東アジア編」
日本看護歴史学会 :滝内隆子「占領期における看護技術教育
-使用されたテキストと当時者の証言から-」
洋学史学会 :小澤健志「佐賀藩が安政五年に購入したオランダ語の
医学書について」
日本医史学会 :三浦恭定「祖父 三浦謹之助の思い出」
日本薬史学会 :八木澤守正「我国における抗生物質医薬品の発展」
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順天堂大学 センチュリータワー(11号館) 14:00より (懇親会 17:30より)
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11月23日(土) |
平成25年度神農祭と日本医史学会11月例会の合同開催
神農祭 13:30- 神農廟前
講 演 14:30- 斯文会館講堂
小曽戸 洋「神農像の優品―杏雨書屋所蔵」
懇親会 16:00- 銀座アスターお茶の水賓館
事前申し込みが必要(会費8,000円)
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史跡湯島聖堂
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10月26日(土) |
土屋悠子「明代の太医院組織と『御製本草品彙精要』の編纂について」
酒井シヅ「佐藤進と李鴻章」
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順天堂大学 センチュリータワー(11号館) 16階北 14:00より |
9月21日(土) |
第41回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会9月例会の合同例会
一般講演 13:10~15:00
1.滝上 正「人体感染実験(1)」
2.椎橋忠男「日清・日露戦争と疾病」
3.春日広美「在宅看護学の教育の変遷と課題」
特別講演 15:10~16:30
生麦事件参考館 館長 浅海武夫氏「近代国家成立の発端となった生麦事件」
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鶴見大学会館 (JR鶴見駅西口徒歩2分) 13:00より17:00 |
7,8月は夏休み |
6月22日(土) |
澤井 直「16世紀におけるphysiologiaとanatomia」
藤田梨那「陶烈と日本医学界」
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順天堂大学 センチュリータワー(11号館) 16階北 14:00より |
5月11日(土) ~12日(日) |
第114回 日本医史学会総会・学術大会
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日本歯科大学
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4月27日(土) |
シンポジウム"聞き取りについて"
岡田靖雄「聞き取りあれこれ」
橋本 明 「方法としての聞き取り」
中村 治 「聞きとりの効用」 |
順天堂大学 センチュリータワー(11号館) 16階北 14:00より |
3月23日(土) |
對馬秀子「八丈島の疱瘡史」
小曽戸洋「香月牛山の墓跡と著述」
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順天堂大学 センチュリータワー(11号館) 16階北 14:00より |
2月は休み |
1月26日(土) |
西巻明彦「『源氏物語絵巻』と『平治物語絵巻』にみる口腔観の比較考察」
岡田靖雄「日本における精神科医療・医学史研究の歩み(その1)―戦前」
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順天堂大学 センチュリータワー(11号館) 16階北 14:00より |
平成24(2012)年 | | |
12月8日(土) |
五史学会合同12月例会
日本薬史学会 :
西川 隆「MRの歴史 ―日本最初のプロパー誕生から百年 ―」
日本獣医史学会 :
杉浦勝明「口蹄疫の歴史―その流行と防疫の変遷、現在の課題―」
日本歯科医史学会:
樋口輝雄「伊澤信平と歯科医術―ハーバード大学に留学した蘭軒の孫―」
日本看護歴史学会:
川原由佳里「第二次世界大戦におけるビルマの兵站病院と日本赤十字社救護班」
日本医史学会 :
鈴木則子「江戸時代の労瘵(結核)~病にみるジェンダー」
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順天堂大学
11号館16階北
14:00より
(懇親会 17:30より) |
11月24日(土) |
渡部幹夫「大正11年制定、昭和2年施行の健康保険法についての1考察
―関東大震災と医療体制史を含めて―」
中島洋一「中島友玄の京遊備忘 其の二 ―京遊厨費録より見た遊学生活―」
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順天堂大学
11号館16階北
14:00より
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10月27日(土) |
稲松孝思「大久保忠寛の『病幼院創立意見』(安政4年)と、
長崎養生所、養育院、東京府病院」
西巻明彦「「温疫論」と「断毒論」の比較考察」
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順天堂大学
11号館16階北
14:00より
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9月8日(土) |
第39回神奈川地方会秋季例会と日本医史学会9月例会の合同例会
鈴木高遠「1860年代横浜;わが国の近代眼科医療の曙」
津田昌利「精神医療の横浜病院100周年のあゆみ」
杉田暉道「薬師信仰について」
滝上 正「横浜のペスト史」
佐分利保雄「子宮頸がんの予防ワクチン」
上坂良子「近代看護婦田中定の業績と今日的意義」
渡邉昭彦「オスラーの教え子・佐伯理一郎の人と業績
&新渡戸稲造との交遊」
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鶴見大学歯学部
3号館2階3-1講堂
13:00より |
7,8月は夏休み |
6月16日(土)
~17日(日) |
第113回 日本医史学会総会・学術大会 |
獨協医科大学 |
5月26日(土) |
阿久津裕彦「ヴェサリウス『ファブリカ』の筋肉人図における
人体表現の形態学的分析」
安井廣迪「浅井国幹顕彰会の足跡」
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順天堂大学 11号館16階北 14:00より
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4月28日(土) |
シンポジウム"富士川游先生と富士川英郎先生"
岡田靖雄(青柿舎) 「富士川游先生のこと」
富士川義之(富士川英郎先生嫡男)
「富士川英郎と日本医史学」
桑原正彦(広島県安佐医師会,生命倫理・富士川游顕彰委員会委員長)
「富士川游"醫箴""醫五不可"の心を現代の医療に役立てる」
石渡博明(安藤昌益の会)
「京都大学附属図書館「富士川文庫」と安藤昌益研究」
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順天堂大学 11号館16階北 14:00より
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3月24日(土) |
天野陽介「曲直瀬玄朔の事跡と医書出版」
逢見憲一「「東京府下死亡一週表」等の新資料にみる
明治中期わが国の週(月)・年齢・地区別死亡」
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順天堂大学 11号館16階北 14:00より
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2月は休み |
1月28日(土) |
岡田靖雄「先輩たちの筆跡」
森田 潔「東日本大震災・被災地の状況について」
『有床診療所の日』記念講演会 DVD放映
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順天堂大学 11号館16階北 14:00より
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平成23(2011)年 | | |
11月26日(土) |
松村紀明「江戸期在村医の医療活動 ~岡山県邑久郡中島家文書の鍼灸記録から」
橋本 明 「精神科医・小林靖彦(1919-2007)が遺した 精神医療史資料の意義を考える」
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順天堂大学 10号館2階203 14:00より |
10月22日(土) |
梶谷真司「江戸期在村医の医療行為における製売薬 ~岡山県邑久郡中島家文書の調査から」
樋口輝雄「東京・青山霊園ハルツホルン (Henry Hartshorne:華爾都保崙、乞治呵倫)の墓」
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順天堂大学 9号館2階8番教室 14:00より |
5月28日(土) |
平尾真知子「光明皇后の施薬院・悲田院と施浴伝説-看護史の視点からの考察」
町 泉寿郎・天野陽介「宇津木昆台と『日本医譜』編纂に関する新知見」
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順天堂大学 9号館2階8番教室 |
4月23日(土) |
西巻明彦「日本における舌診思想の一考察(その2)」
渡部幹夫「結核実態調査の戦後史における検討」
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順天堂大学 9号館2階8番教室 |
3月26日(土) |
田中誠二「戦後占領期における赤痢の流行と対策」
樋口輝雄「元海軍軍医・野上八十八の「経歯的結核感染の研究」ー 加賀乙彦の自伝的小説『永遠の都』をテキストに ー」
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順天堂大学 8号館1階3番教室 14:00~ |
2月は休み |
1月22日(土) |
岡田靖雄「戦争のなかの精神障害者」
上林茂暢「イギリスにおける一般医(GP)と病院の距離-技術システムとしてみたNHSの60年」
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順天堂大学 8号館1階3番教室 14:00~
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平成22(2010)年 | | |
12月11日(土) |
W・ミヒェル(日本医史学会) 「日本独自の本草学の誕生について」
石井拓男(日本歯科医史学会) 「歯科医史教育カリキュラムプランニングの試み」
松本和男(日本薬史学会) 「大阪・道修町の製薬産業史の一端-イノベーション・セレンディピィテイの視点から-」
小野寺 節(日本獣医史学会) 「牛海綿状脳症(BSE)発生の経緯と対策」
大石杉乃(日本看護歴史学会) 「看護歴史研究におけるプランゲ文庫の意義」
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順天堂大学 9号館2階8番教室。 14:00~ 12月は5学会合同 (日本医史学会・日本歯科医史学会・日本薬史学会・日本獣医史学会・日本看護歴史学会)
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11月27日(土) |
ヴィグル・マティアス、町泉寿郎 「ライデンのシーボルト旧蔵の鍼灸関係資料について」
郭 秀梅 「三木栄の業績に関しての調査報告」
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順天堂大学 10号館2階203 14:00~ |
10月23日(土) |
阮氏楊 (NGUYEN Thi Duong) 「フランス統治時代のベトナム医学」
月澤美代子
「プラヴァーズ伝説の形成 -皮下注射器の誕生と医療技術評価- |
順天堂大学 9号館2階8番教室 14:00~ (集会費200円) |
9月11日(土) |
庄田昌隆、山中功一「海上医学研究の歴史と展望 - 戦後60年の船員の医療史をふり返って -」
佐分利保雄「はしかの終わりはちかいだろうか」
【特別講演】島尾忠雄「結核の治療の歴史 」
教育講演】福所秋雄「口蹄疫等の海外悪性伝染病撲滅の歴史」
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