〒102-0074 東京都東京都千代田区九段南2-4-14
二松学舎大学九段4号館内
日本医史学会 事務局
E-mail:office@jshm.or.jp
日本医史学会では毎月、第4土曜日(12月は第3土曜日)午後2時より、順天堂大学におきまして例会を開催しております。
演者は会員であることを原則としますが、聴講者に制限はありません。興味のある方は誰でも参加できます。
発表希望者は学会事務局に連絡して下さい。
日 付 | 演者 ・ 演題 | 備 考 |
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2023年 | ||
10月28日(土) |
「明治期『虎列剌病流行紀事』の変遷」 竹原万雄(東北大学)
明治時代、コレラが流行した年には内務省衛生局や各府県で『虎列剌病流行紀事』を作成しました。その記載項目の分析からコレラ対策の変遷を追究します。
第35回矢数医史学賞 受賞記念講演
「『ツベルクリン騒動―明治日本の医と情報―』:自著を語る」 月澤美代子(順天堂大学/M-医学史・科学史研究室)
『ツベルクリン騒動』は、さまざまな側面から読みとることができる本です。その中から今回は「医療情報の伝達・普及・切り分け」に焦点をあてて方法論も含めて紹介します。
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順天堂大学10号館105カンファレンスルームとオンライン 14:00より |
11月25日(土) |
第29回富士川游学術奨励賞 受賞記念講演
「植民地・占領地の環境適応と生活科学―京都帝国大学戸田衛生学教室を中心に」 末永恵子(福島県立医科大学)
戸田正三京都帝国大学衛生学教授一門の研究と、日本の植民地政策や戦争とがどのように関係していたのかを検証する。
第35回矢数医史学賞 受賞記念講演
「受賞作『相馬事件』のこと」 岡田靖雄(青柿舎(精神科医療史資料室)) |
開催形式未定 14:00より |
12月16日(土) |
六史学会合同12月例会 進 行:(日本歯科医史学会) 日本看護歴史学会 : 未定「(未定)」 洋学史学会 : 未定「(未定)」 日本医史学会 : 未定「(未定)」 日本薬史学会 : 辰野美紀(順天堂大学医史学研究室) 「フリードリッヒ二世の医薬法とその写本をめぐる諸問題」 日本獣医史学会 : 未定「(未定)」 日本歯科医史学会 : 未定「(未定)」 |
二松学舎大学九段 4号館 4031教室 14:00~18:00 |
日 付 | 演者 ・ 演題 | 備 考 |
2024年 | ||
1月27日(土) |
「(未定)」
長谷川仁志
「小金井良精日記からみえた東京帝国大学」
岡田靖雄(青柿舎(精神科医療史資料室)) |
開催形式未定 14:00より |
3月23日(土) |
「幕末地域医療と盲人鍼医(仮題)」
鈴木則子(奈良女子大学) |
開催形式未定 14:00より |