米医D・B・シモンズ―とくに十全病院(横浜)に於ける業績並びに福沢諭吉との関係について―
原著
『明月記』における瘧疾の検討
アノイリナーゼ菌研究史補遺
研究ノート
カラホト出土マスペロ文書№478について―未宋改元刻『千金方』の存在―
津軽における最初の全身麻酔―藩医三上道隆の事績―
『五十二病方』中の「隋」の字に関する考察と解明
長崎浩斎と新発見の「蘭東事始」について
雑報
例会記事
例会抄録
古代インドの医療と現代日本の医療
長崎浩斎と新発見の「蘭東事始」について
スワドリング(Swaddling)について
日本の小児科領域にみられるプラグマティズムについて
藤原定家「明月記」における瘧疾
ハイステル外科書蘭訳本の扉絵
天文方の蘭学事始
長崎医学伝習の再検討
消息
第26回医学史研究会、日本医史学会関西支部(昭和61年秋季)合同総会
日本医史学会広島支部総会ならびに研究発表会
書評
三木栄編著『朝鮮医事年表』
長木大三著『北里柴三郎』
酒井恒訳編『ターヘル・アナトミア解體新書』
矢数道明先生退職記念『東洋医学論集』
奥富敬之著『神奈川県伊勢原市域医療史概観』
医学博士 文学博士 矢数道明著『明治117年漢方医学の変遷と将来、漢方略史年表』
中村禎里編『遺伝学の歩みと現代生物学』
古川明著『切手が語る医学のあゆみ』
五十嵐金三郎編著『浅田宗伯書簡集』
佐藤昌介解題『洋学者稿本集』
シンガー・アンダーウッド著 酒井シヅ・深瀬泰旦訳『医学の歴史』
クロフォード・F・サムズ著 竹前栄治編訳『DDT革命』
原三正著『オランダ留学生-若き日の津田真道-』
昼田源四郎著『疫病と狐憑き 近世庶民の医療事情』
草野冴子・藤田覚校訂『田村藍水・西湖公用日記』
添川正夫著『日本痘苗史序説』
春日忠善著『日本のペスト流行史』
伴忠康著『医学のあゆみ』
吉冨兵衛著『和訓 万病回春』
馬王堆漢墓帛書整理小組編『馬王堆漢墓帛書[肆]』
日本医史学会会則抄
投稿規定
日本医史学会役員氏名・編集後記・奥付