緒方洪庵『扶氏経験遺訓』翻訳過程の検討
原著
The sources and Developments of the Japanese Medical Thought
研究ノート
幕末の長崎におけるシュミットの医療活動
随想
医史学と私―遍歴の跡―
医史学と私
広場
『明治期における脚気の歴史』をめぐる話題
資料
江戸幕府の医療制度に関する史料(1)―元禄13年『待医分限記』―
池田文書の研究(1)
追悼
緒方富雄先生を偲んで
緒方富雄先生の格言
西川滇八教授を憶う
記事
矢数医史学賞について
消息
日本医史学会関西支部平成元年春季大会
例会記録
例会記事
例会抄録
ソヴェトの医学史書から―『医学の象徴』ほか―
旧約聖書の医学用語について
奈良時代の医療の実態
明治初期静岡県の病理解剖について
書籍紹介
谷口克著『免疫の闘い』
湯浅光朝編著『コンサイス科学年表』
高島文一著『鍼灸医学序説』
赤堀昭著『漢方薬』
佐久間温巳著『西尾市民病院物語―市民医療の未来に向けて―』
復刻版『14年目の訪問―森永ひ素ミルク中毒追跡調査の記録―』
J・リュフィエ、J=C・スールニア著 仲澤紀雄訳『ペストからエイズまで―人間史における疫病―』
瀧川義一、佐藤卓彌『木村蒹葭堂資料集―校訂と解説―』
ルイス・バカイ著 古和田正悦訳『開頭術の起源と発展』
厚生省50年史編集委員会編『厚生省50年史』
川上武、小坂富美子著『農村医学からメディコ・ポリス構想へ―若月俊一の精神史―』
松木明知・花田要一編『津軽医事文化史料集成―続―』
松木明知編『森鷗外「渋江抽斎」基礎資料』
山下政三著『明治期における脚気の歴史』
H・シッパーゲス著 大橋博司・濱中淑彦・波多野和夫・山岸洋訳『中世の医学-治療と養生の文化史』
ルネ・スムレーニュ著 影山任佐訳『フィリップ・ピネルの生涯と思想』
日本医史学会会則抄
投稿規定
編集後記
日本医史学会役員氏名・奥付